★[感想]少林サッカー




φ この記事は 2004/01/10 に 東京つまみ食い にアップしたものです。








[ 作品紹介 ]

少林寺拳法とワイヤーアクションで見せる脅威のサッカー。

瞳に燃える炎。

12mの大ジャンプ。

腹にボールを吸い付けての激走。

そして三回転半して放たれるシュートはゴールさえもなぎ倒す。




[ あらすじ ]

かつて《黄金の右》と呼ばれいたファン。

スタジアムで大歓声を浴びていた彼だが、今はその面影すらない。

足を引きずりながらの雑用係。

あの日の八百長試合。

それが全てを奪っていった。

地位も名誉もそして黄金の右足さえも。

あの試合、実はかつてのチームメイト、ハンの仕掛けた罠だったと知るファン。

そして今やサッカー界のドンとして君臨するハン。

ファンは怒りに震えます。

そんなファンの前に少林寺拳法を広める事が夢という不思議な青年が現れた‥。






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[ 感想 ]

オープニング。

いきなり地球、月、太陽の惑星直列‥と思いきや地球と坊主頭とサッカーボール。

坊主頭の斑点に大笑いでした。

テーマ音楽に合わせて拳法の絵の動きにもくすぐられます。

ストーリー前半、結構暗い展開が意外でした。

酒場のチンピラ達の暴力もうんざり気味。

昔《 チャンピオン鷹 》という映画で、最後敵の足を切ってしまうというのがありましたが、香港映画って残酷‥。


ファンがシンの素質の見抜き、シンは少林寺拳法を広めるチャンスとサッカーを始めます。

チームを組むために兄弟子達を集めますが、あの勇姿は今は昔。

チンピラチーム相手に体もプライドもボロボロに。

そこで話の流れが変わります。

シンがポツリと呟きます。


「‥みんなが帰ってきた」


一斉に少林寺拳法のポーズを取る兄弟子達。

なんでもありの超人サッカーが始まり、一気に盛り上がります。

強い、強い。

そんなばかなというシーンを時には笑わせ、時には手に汗握らせ見せてくれます。

そして最後無敵の少林サッカーチームの前に立ちはだかるのはデビル、ハンのチーム。

アメリカ製の薬を使い超人的な強さのデビル。

次々に怪我でダウンの少林チーム。

それを救ったのは太極拳の使い手、饅頭屋の娘ムイ。

この落ちがうまかった。

複線はいっぱいあったのですが、予想できませんでした。

随所に日本のアニメやコミックの影響を見かけます。

でも日本では作らないだろうな。

こうゆう映画は。










[ ワンシーン ]

ダイレクトボレー(それも長距離)での壁打ち練習、鉄のポストが凹むシュート、あん馬のように足を回してのパス‥。

どれも尋常ではないですが、一番笑ったのはセンター(ハーフウェイ)ラインからのシュート。

キックオフと同時にシュートが決まってしまいます。

何度も繰り返すので思わず相手が「普通の試合をやられせてくれぇぇ~」と嘆いてました。



[ 資料 ]

原題/少林足球

製作/ヤン・グオフイ

監督/チャウ・シンチー/リー・リクチー

脚本/チャウ・シンチー/ツァン・カンチョング

撮影/ウォン・ティン・ウー/クワン・パク・ウエン

音楽/レイモンド・ウォン

♂シン(鋼鉄の脚)/チャウ・シンチー

♂ファン監督/ン・マンタ

♂鉄頭巧/ウォン・ヤッフェイ

♂旋風脚/モー・メイリン

♂軽巧/リン・ゾーソォン

♂鎧の肌/ティン・カイマン

♂魔の手/チェン・グォクン

♀ムイ(饅頭屋)/ヴィッキー・チャオ

2001年度作品/香港映画

1h49 クロックワークス=ギャガ=ヒューマックス共同配給




















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